先日、30代の男性がこちらの整体に来られ
気になるところを聞くと腰痛とねこ背が気になると言われました。
整形外科では腰椎5番(骨盤の辺りにある背骨)の腰椎分離症と診断されたそうです。
サーフィンをやられており筋肉の発達、骨格もしっかりした体格で立ってもらうと見た目の姿勢はすごくよくこの状態ではねこ背とは思われません。
が、最初に座って問診表を書いてもらう時は見事なねこ背の状態。
結構このような隠れねこ背の方がおられます。
いつもは片足立ちで靴をはく動作に腰の痛みが伴っていたが帰り際靴を履く時にそれが楽にはけるようになったと言われていました。
こちらからも靴を履いた膝の高さがより高い位置で履いているので腰の状態が変わったことを確認でき、無意識にある体の状態をみたりします。
隠れねこ背は
若い世代によく見られるのですが内側と外側の均衡を保つ力がうまく機能していないとこのような状態が
例えば外側の筋肉がスポーツなどでよく発達しているが内臓が機能が十分に働いていない状態の方などに現れます。
小学生低学年から体のいろいろな部分の成長に時間差などもあり
このような見た目がよくても座っていると不格好にしていたりと
アンバランスな体の現れかたがでることはよくあります。
中学生くらいまでのねこ背には各部位の成長のバランスの取る見方を
大学生くらいで体が一通り出来上がった状態からは流行の体幹と言われるものやインナーマッスルと言われる見方があるように、内側と外側のバランスを整えるよう体をみていくことを勧めます。
腰椎分離症にしても、整体でみていくと以外とすんなりと改善するケースが多々ありますので
一度ご連絡ください。
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