脳震盪について
TEDというメディアで取り上げらてれいる
一人の神経心理学者の方からみたわかりやすい脳震盪についての意見がみれます。
去年の秋から京都院、芦屋院共に車の事故でその後むち打ちになったり、頭痛や腕、指のしびれ、倦怠感、なんとなく
だるく調子が悪いなどの症状でこられている方が何人かおられます。
出血や骨折にならない衝撃が時間が経ち身体に与える影響は大きいです。
こちらでみれます。 ted 脳震盪 日本語字幕付き
35G程度 自動車事故
58G程度 ボクシングのヘビー級のパンチ
100G程度 アメフトでの転倒
未成年の脳震盪の回復は大人のそれにくらべ三倍かかる
だそうです。
この方も指摘されているように後遺症にならない程度の脳震盪では脳は回復力のあるのですが脳震盪を複数回経験した蓄積の問題はまだしっかりと解明できていないと。
整体的には衝撃の回復は短期間で問題のでない程度に回復するといったほうがより的確な気がしてきます。
もう一つはそれが筋肉を硬直させいわゆるむち打ち症の体になってしまうことが挙げられます。
最近はよく見かけますが自転車を乗ったこどもさんのヘルメット着用は完全には脳震盪になる衝撃を防ぐことはできませんが表面を覆う骨などを守ることはまちがいなくできますので
そのような心構えは必要かと思います。
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