(種類はいろいろありますが)その一つに海中に息を止めてどれだけ深く潜れるかを競うものがあります
レオンなどで有名な監督リュックベッソンの映画でグランブルーの話もこれです
1949年の世界記録 30M 1998年の世界記録137M
これをみて想像するのはたかだか50年で人が進化したとみるより
個人の技術の進化だと思います
この競技はしごく単純 ロープ状のものにつたい息をすい潜水!
つまりここでいう技術とは心(恐怖心 落ち着かせる 抑制するなど)の扱い方の洗練ではないでしょうか?
事実 多くの世界記録更新者がヨガの呼吸法 瞑想法はもとより世界中のそれに準じたものを訓練としてとりいれてます
本人達もいっているように精神統一的な意味でこれらがすごく影響している
この競技はその時に想っていること息のしかた カラダの使い方 カラダの状態が密接につながっていることを教えてくれます
断食 息を止めてみる 高いところから下をみる 極限の状態だとわかりやすいのですが日常だとな
かなか心とカラダの関係が見えにくい 離れているものではないので。
その人の心が肉体に影響する例としてあげました
だから整体というものがカラダからアプローチして解きほぐしこころに変化をおこすといえるのです
この記事へのコメントはありません。