症例 ムズムズ症候群 30代 女性
ムズムズ症候群 体がむずむずする感覚があるそうです 今 二人ほどそれが主な訴えでこられていかたをみていますが
昔から感覚的表現でアリが這う感じを比喩して蟻走感といいますが
それにも近いかんじもあったりするように思います
主に下肢にでたりして下肢静止不能症候群とも呼ばれているそうです
ぴりぴりとかしびれとか種類や感じる箇所もその時々により変化し 睡眠時によくわかるとのこと
いずれにしても不快感 痛みとして現れ、症状がじみに聞こえ、しっかりと取り扱ってもらえないこともあるようですが問題はその体の状態で
そう感じていることが体の異常状態であること
ご本人はむずむずが気になるという表現や感覚でしか言わないが心体はもっと不具合を感じて
います
このかたのケースでは不眠症で薬を服用している状態でした
ほうほうの調整で3回目くらいにはすんなりと薬なしで寝てみようという気持ちがおき、週に何回か睡眠薬なしに寝れるようになったと言われ、5回目にはその回数がふえている状態
現段階 前回では当初のムズムズ感を100パーセントとすると今は20パーセント程度になったとのことです
原因が特定されていないとのことで、このたぐいの病気もこれから増えていくこととおもいます
病気と病院の狭間でも整体というものが力を発揮することもある
もっとこういうかたをみていけたらと思います
参照 ムズムズ症候群について ja.wikipedia.org/wiki/むずむず脚症候群
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