前のブログについての 歯とカラダの関わりについて読まれた
整体に来られている方で数年前にアフリカに住んでいたかたからのおもしろいコメントをいただいたのでシェアします
そこにはもちろん歯医者さんもいなく虫歯の人もいなかったようです
ケニアの村でボランティアをしていた時も、村のキクユ族の人たちは歯磨きしてませんでした。 食べ物はジャガイモ、トーモロコシ、豆、キャベツ、牛乳と1週間に1回くらいの羊肉ぐらいのバリエーションでした。でも、女性は10人くらい子供を産んで、背中に子供、頭に薪をのせ、前にキャベツを抱えて山道を歩いていました。強い、強い。日本では一日30品目食べましょうとか言うけど、ケニアの村の食べ物のバリエーションは10もないです。 家の床は土で、床に落ちた食べ物を赤ちゃんが食べたりしていましたが、なぜかお腹を壊しません・・・。水が少ないので、手を洗う習慣もなくて、農作業の後、汚い手でスプーンなどを使わずにご飯を食べてはりました。でもお腹怖さはらへんし・・・。 それからノミを手で捕まえはります。ノミなんて顕微鏡で見るほどの小さな生き物なのに。ほら捕まえたと見せてくれはるんですが、小さすぎて私には見えません。どうしてそんな小さいものを手で捕まえられるのか・・・。 アフリカの村は本当に面白いです。
アフリカ人だからとか昔の人だったからとか見方や理由はいろいろつけれますが
単純に同じ時間の中で今、地球上にすんでいる人が
今日本や先進国でまかりとおっている常識を違う世界でしなやかに生きている
こんな所に行って身体をみるのはおもしろそう
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