小学生高学年の女の子
手足の冷え つま先が変色して むくみがひどい すぐにあざになりやすいとのことで来られました
左が初回 右が三回目の施術後の写真です
血色、足首の状態、足の甲の状態、すねの状態、指先の状態 それぞれに変化がでています
普段から裸足でいることが多いようです
寝る時も布団などを暑がってはがしてしまうとのこと
冷えているのに内側が暑く感じ熱が内側にこもる状態
汗がかきにくく体温調節がすんなりと調整できないとのこと
部位部位で体感温度が違う状態だとある種の麻痺で寒いのか暑いのか総合的に判断できません
写真の改善点は一見むくみだけのように見えますがこのようなケースではほとんど関節の開きがおこっています
小学生や中学生が集会で立っていると始めはいい姿勢で聞いていても、時間と共に重心を片側にして
もう一方の脚をだらんとする仕草をみてもわかるように
中心に力を保てなくなると開く傾向が人の体にはあります
ここでは足首 すねの骨(頸骨と腓骨) 骨盤が中心となりますが 結果 足首が締まり 締まることで足の指先が開く力が生まれてきました
(足の幅が施術後 広がっています)
また指先も小指 薬指がわかりやすいのですが内側へねじれている状態が改善され
薬指の第一関節の開き、小指が薬指にかぶっている状態が幾分 改善しています
この記事へのコメントはありません。