子供の体についてですが
生後2−3ヶ月から股関節の硬さなどに気がつき頭の形のいびつさ
歩きき始めると歩き方が気になったり、脚の内股、ビッコなどがよく相談されます。
その中で股関節の硬さについてですが
検診や病院、小児科などでの指導を見ると固くなった股関節を可動を広げるように仰向けで
膝と屈伸させて脚を開く運動をしていますが
こちらで奨めるのは逆に脚をやわらかく引っ張るようにすることです。
股関節の円運動は結構骨盤やら股関節に負担をかけるので無理に動かすことは奨めていません。
仮に屈伸で動かすなら可動範囲の6割程度にとどめておくくらいを奨めています。
股関節の固さで
家でやることとしては脚を引っ張る
それを日に3−4回やっておくだけでいいと思っています。
赤ちゃんの体全体がゆったりした波のように動くようなスピードと力の伝わり方をイメージして足首をつかんで上下に揺らす感じです。
本来柔らかいはずの赤ちゃんの脚、股関節が固い時には何か大きなズレやアンバランスが状態が体のどこかにあることが考えられるので無理に局部をぐいぐいすると却って固さを作ったり
本人が不快な思いをするだけだったりします。
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