開腹と腹腔鏡下の手術の術後ダメージについて
術後の不調で整体をすることがあります
不調がなくても手術の後は内臓マニュピレーション
などを受けることを奨めます
最近 使われている腹腔鏡下の手術
術後の見た目もよく
不妊治療、子宮などの手術 胃がんなどでも使われるようです
メリットとして傷口が小さく体への負担が少ないと言われていますが
両者の手術後の経過を見ている数が未だ少ないですが経験的に開腹のほうが整体的に見た全体のカラ
ダの経過がいいように思います
欧米でのオステオパシーから派生した内臓マニュピレーションの見方、見解も同様で腹腔鏡下手術はよくないと断言しています
そこで指摘されていることは
1 お腹を膨らませるためのガスがすごく体にダメージを与えていること(手術の説明では二酸化炭 素と説明されていますが)
2 あける穴が小さいということは そこから入れている手術具を開腹よりがちゃがちゃ動かしてい て、それが負担になっている可能性
それに付け加え
個人的な見解として
乾燥したガスが湿っていることが大前提の臓器を乾燥させることのダメージ 影響
(一度、干上がった土地でも作物をそだてることを連想してもらうとわかりやすいかと思います)
治癒システムとして4カ所 ないし5カ所などの傷を同時につくると 機能が困惑し、うまく働かなくなるのではないかと思っています
痛みを感じるときもそうなのですが 仮に複数箇所 体に不具合があり 痛みがある状態でも、
どこか一カ所 優先的に体は痛みを感じる一面がある
腹腔には風船のようにひとつの膜で内臓を覆われています そこには体に備わっている自然の圧が各臓器、全体にかかっており、そのバランスで横隔膜やら他の臓器が動き 位置を保っている
構造力学的にも、複数に腹部に穴を開けることはそのバランスを全体的に影響をあたる程に崩すのかもしれません
(映画などで強盗が金庫を小型爆弾を使い開ける時 下準備として ドリルで 均等に 数カ所 穴を開けるのと 同じ理論)
当院の整体から見たひとつの観点です
参照 new medical
http://www.news-medical.net/health/Laparoscopic-Surgery-Risks-(Japanese).aspx
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