今日は京都にお住まいの韓国のご夫婦の方がこられた
旧正月に帰国しあわただしくしていて、風邪などをひいてその頃から胃にガスがたまり背中に不快感がある
しばらくほっとけばよくなるかと様子みたが10日ほどしてもよくならずにそのあと4日ほとしてだいぶ楽にはなったがまだ気持ち悪く、整体をためしてみたいとのこと
今の時期は胃腸に不快感がでたり 不調になる時期です
ストレスで胃がやられたなど感情の面が内臓に影響を及ぼす部分で一番なじみがある胃
不調や痛みなどはあやとりの糸のように様々な要因がからみあって なおかつ 引っぱりあっています
その引っ張り合いがバランスをとって緊張を保って 形がつくられているように
体でも不具合があってもその形で一応 バランスをとっているから痛みもなくやってこれた というケースがほとんどです
そのバランスの糸は感情であったり環境であったり体の状態であったり
その状態でどこかひとつ突出すると不具合が表に現れたりします
このケースではばたばた忙しくストレスにさらされていたことがおおきな要素となっていたと思われ
ますが その要因はすでに体に前からあったということを説明し 胃だけが見るべき状態ではなく
婦人科系統や泌尿器系統もみていきながらの施術で、くる前よりはだいぶ楽になったとのこと
大切なこと=整体ですることは
糸の緊張で例で例えると 糸同士にある程度のゆとりも持たせ 糸そのものにも弾力
がある状態にしておくことです
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