最近 何人か子供さんの頭の形が気になる,頭の形と他にも性格(情緒面)や
他の体の部分の症状も気になると言う親御さんが来られました
頭の形について
出産時に産道の大きさに限りがあるため、そこを通るために人の赤ちゃんは頭が大きなパーツになって いてくぐるときにはしぼむように頭の骨が収縮します
ちょうど花びらが夜になると折りたたむイメージが似ていると思います
ちょうど花びらが夜になると折りたたむイメージが似ていると思います
その収縮の中には時として骨同士が重なり合う事もありえます
しっかりした成長を遂げているなら、母体、胎児とも自然の成長の中で出産を経過するなら、弾力も持ちその圧縮した頭部の骨は
出生後、ゆっくりと花が開くようにもどるのですが
出産の過程、成長の過程で何かの滞りがあると生まれてからもそのまま頭部の隣り合う骨が重なり合うケースが多々あります
頭の形は不具合は頭の形だけも問題でなくむしろそれに合わせて精神性(情緒的な影響)や成長発達の影響にものすごく関係していることです
ADHDなどといわれる方はよくその変化がわかりやすくみれます
他の体の部分の骨はおよそ大人の骨と形も変わらないままうまれてくるのに対して
頭部や顔面部(歯など)は大胆に変化していく様をみるとその部分の経過の大切さがわかります
親御さんからしたら頭の外見が気になることもですが
体質といわれるものや一般の方が生まれつきや癖といわれるものの中に頭部の成長の状態が影響しているものが
たくさんあり調整をしてその要素に変化を促すことがなりより整体で頭部をみていく理由です
新生児、幼児の時期に頭をしっかりみていくことは先の子供の生きる形を大きく変えていく手立てとなります
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