薬の作用 患者の作法 

最近 女優 大原麗子さんが亡くなられた ギラン バレー症候群 

記事で読むと普通にギラン バレー症候群の治療薬の副作用で躁鬱になっていたと記述がありました

関係のない病気の治療薬で精神的に影響を与えうる 

タミフルやリレンザでも精神への影響で一時的にハイにさせたりおかしくさせたりしてさわがれてい

ました

もっと一般の方もこの認識を強めてほしいとおもいます

薬の3−4割は摂取して体のどこにどう行き渡って作用しているかわかっているが残りの7割程度は

どこにどういってどう影響しているか わかっていないというのが医学者、新薬開発者でいわれてい

ることだそうです

若いころ薬屋が併設しているお店で働いていた事がありました

夜中はそちらも担当するのですが毎週、液状の風邪薬を一回に5本かうお客さんがいて

不思議に思い薬屋のかたに聞いたら、あれを4−5本飲むと覚せい剤と同じような状態になるそうです

まー薬はそういう部分がある


 薬というのは ある意味 強制的にリセットしている状態 押さえ込んでいる状態だったりします

安易な薬の服用は風邪薬、頭痛薬のようなものでさえ自己矛盾を体に作り出す部分があります

体の要求があって熱をだそうとしているのに熱を下げたり、痛みとして不調を発信しているのに痛み止め

をうつ

こんなことをつづければギラン バレー症候群もしかりcfs, 電磁波過敏症 シックハウス、など 自己免

疫疾患が関わっている難病がこれからねずみこうのように増えていっても驚きません

体の自己矛盾をさける 

上の例は薬、西洋医学にたいする過信がまねいた結果だったりします

これから患者さんである自分自身がどう薬を取り入れるか作法が求められるとおもいます


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