抜歯後の顎関節症のかたのはなしついでに 歯をぬくことについて
これはいろいろなマイナス的影響を人体にあたえます
歯医者ではわりと普通に親知らずなどや虫歯で抜歯をすすめる
噛み合わせ バランス これを考えると抜いたほうがよい と説明します 一理あると思います が
骨をけずって バランスを保つ
筋肉をそいで バランスを保つ あまりにも不完全な発想だとおもいます
一言にバランスといっても重力に対する空間バランス意外にもたくさん人体にはバランスがあるのではないでしょうか?
例えば
ホルモンバランス 神経のバランス 知覚のバランス
親知らず 知恵歯が 噛み合わせがないから不必要なもの と説明しますが 不必要なものに神経が
通っているわけがなく
発想を変えて 固有知覚を顔に確保する為に意図的に体が親知らずを生み出している など考えられるは
ずです
固有知覚について→hone.ninpou.jp/sports/proprio.htm 歯に繋がる神経にも固有知覚があり これの
一つの働きに関節部の位置を把握する という役割がある つまりこの神経がある事自体がバランス
を保つひとつに役割となっていることを意味します
また 固有知覚は自律神経の切り替えスイッチとしても知られている
顎関節症と不眠症 うつ病のひとが多いこと これらも当然関係してきます 抜歯で得るものもあるのでしょうが失うものが相当大きいとおもいます
結論としては抜歯というのは緊急性(虫歯が神経まできて痛みがひどいなど)のとき意外はさけるほうがよいとおもいます
最近 アメリカで胃がんになるリスクの高い人がはじめから胃を切除するよう勧められるといういう
のを記事でみました
歯並びや噛み合わせに後々影響するから親知らずは抜いた方がいいよ という発想が似ていて
本末転倒な気がします
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