丁度 今の時期 旧暦の正月をすぎてしばらく経った頃から体が一年のうちでひときわ 定期的に整体に
来られているかたが目に見える変化をみせてくれます
表面上は体調がよくなる 悪くなるなど色々ですが
この違いはおそらく短いスパンでは、その前の秋から冬のすごした状態のあらわれのようにも見えます
特にこの時期になんらかの不調がひどくなったと感じたりしてもあまり この時期のせいだとか
いやがらず 体がうごめいているんだと感じてください
春にふきのとう つくし 菜の花などの苦みがつよい食べ物 解毒作用があるものを食べる風習があ
ることを考えても この時期は冬の動きがすくない停滞した体の流れを外にだそうとする作用がよく
働く
ルービックキューブのようにランダムに動かしているように見えても 面がそろう人がいたり 一向
にそろわない人がいたり
違いはその先のビジョンを見据えているか否か だと思います
今 整えていくことが夏につながり それが 秋につながり 冬につながり と循環していく
いい体の状態 そのビジョンの見方が整体だったり おばあちゃんの知恵のような民間療法だったりします
整体を介して季節をみると 体をみると 感情をみると 食べ物をみると
まったくちがった世界観 結果 がみえたりします
ルービックキューブにしても季節の経過の仕方にしても 大切なのはテキストではなく自分自身の感
覚です
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