背守り
あまり聞き慣れない言葉です
江戸時代頃から子供の着物の背中にお守りとしていろいろな模様を縫いこむ風習があったそうです
なぜ背中か?
よく整体で病は背中から入るといわれます 背中から体の状態を読み取るのですが
実際にそういう感覚もあります
日本人の文化の多くは身体感覚をベースに練られてきたように思います
この風習もその一つ
日本の入れ墨文化も背中の入れるのがメインになっている
なぜ背中か 一つは後ろが死角だからでしょうが、実質的に背中の上部はその方の生命力の瀬戸際
の見極めの場所となる
英語でも自分を守ってもらうという意味で watch my back ( 俺の背中を見ててくれ)
のような表現があります
経験で感じたものと文化が一致している時は常にそれ以上のものを秘めている
背守りのcool goods siteがあったので参考にwww.assiston.co.jp/
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