うつ病について最近読んだ記事です
脳神経外科の松井孝嘉さんという方が新型うつ(一部のうつ病にたいしての新しい見解)としてその原因を精神疾患によるものでなく
首が原因であると学会を発足したそうです
目に留まったのは
低周波治療 電気針治療が有効だという見解、頚筋症うつと呼ぶそうですがこのようなうつでは薬を処方されてもほとんど回復しない指摘している部分
常々 体からの心へのアプローチということを言っていましたが
医学の世界でもこのような動きがあると従来の精神安定剤で大丈夫という一般の方の認識も変わっていくような気がします
頚など肉体的な部分のなんらかの不具合が精神面に影響を与えているという見解がすこしずつ理解されてきているのかなと思います
整体的にみたら肉体的に起因するうつ病が頚に限定されたことでないと感じているのですが
(肋骨を打撲してからパニック障害になる方や自転車事故から自律神経失調症と診断される状態のかたが整体に来られたりします)
気分を高揚させる薬と元気になった感があるというのは似ていて
海外に住んでいたとき合成麻薬をする友人がうつ病の薬をあれは似ていると言った言葉に重みを感じました。
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