80代 女性 非進行性パーキンソン病の方
歩行困難でご自宅では這って移動するとのこと
手押しのかご車で移動の状態
経緯
手 腕 顎の震え 手の指の変形、硬縮、膝の変形をともない 膝からすねにかけて痛みがあるから整体を受けてみることになりました
現時点で4回の施術 ご本人からは膝からすねにかけての痛みはまだあるとのことでしたが
こちらからの整体から見た評価として手の硬縮 顎、手 腕のふるえ 膝の変形に関しては2割5分ー3割方の改善を見受けれた
特に右腕 顎でのふるえ 固まり具合の強い状態が受ける回数に重ねて開きがでてこわばりに変化がでてきました
◇ ふるえ等 パーキンソン病にともなう症状の出かたに波があり、ひどくでる時とそうでない時があるなか整体として安定した評価をする基準として
問題の部分からつながる深部の動きの状態を評価し、しっかりと状況をつかんでおくということ
深部としてとらえるところには表面上 症状が止まっていてもその症状を作り出す健常な状態にはない身体上の特徴がある為
受けることへの緊張状態から一旦整体を休むことになりましたが
短期間で身体上からのアプローチで変化がでた症例でした
どのケースでもパーキンソン病では日常生活でも興奮、緊張をつくることはまずさけておくべきことが大切です
参照 wikipedia
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