小学校の低学年
左の写真 整体を受け始めて1ヶ月後あたり 右の写真 7ヶ月後
いろいろと気になるところがあり整体を受けることになりました
歯並びも気になるということで 週一回ペースで来られました
歯科治療、矯正などは受けていません
整体で歯をあまり触れずに歯並びが変わるというのは医学的、歯科学的にはまだ理解されがたい概念ですが変わります
子供の場合は特にしっかりとした変化として現れます
当院の整体では歯や顔 頭部など体を見ていく上で大切な要素です
この症例でもポイントとして歯だけ変わってるわけでなく
体の成長とともに頭部ののびやかな成長、
歯列弓という上顎、下顎の弓なりのラインがしっかりと発達してきています
(今までの成長の中に歯、頭、顎に発達を滞らせる要因があった為に歯並びが悪くなる)
顔や頭の骨の変化と共に表にある筋肉の状態も変わっているので鼻から歯の中心のラインが整ってきたり(上あごと下あごのずれ等)
口角の左右差がまろやかになってきています(ほお骨や耳のところにある骨のずれ等)
生命の発達がのびやかになった時に変化として出てきます
子供の成長と共に歯を見ていくということは
体の内側を丁寧に見ていくことと言えます
シリーズで少し歯についての考えを書いていきます
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