リズムの中のリズム
クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)では体が織りなす波(リズム)を見ていくのですがただじっと座って手を添えているだけのように見えて外から見ていると何をしているのかわからないと感じる方が見受けられます。(子供さんをつれてこられる親御さんが特にそう感じてしまうのですが)
この二つの映像をみてもらうと共通することは 一つにリズムが整いだすと次のリズムが見えてくる(刻みだしてくる、浮かび上がってくる)
生命活動の維持や成長にもそんな要素が多分にあります。
クラニオセイクラルセラピーでの大きな役割はそのようなさまざまな層の生体リズムを整えている部分です。
クラニオセイクラルセラピーから発展した、バイオダイナミック クラニオセイクラルセラピーは
バイオダイナミックという言葉からなんとなく想像できるように有機的なうごめき、生き物的な動きをみていく視点があります
腸がうんちを下まで運ぶのを(蠕動運動などで)皮膚から感じ取るのにきめ細やかさが必要なのは想像つくかと思います
脳脊髄液のリズムやそこに関連する生体リズムもそれ以上にきめ細やかさが必要で
それが外からみるとただただ触れているだけのように見える理由です
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