先日、小学生低学年の子供さんで落ち着きのなさや、集中度合い、発達度合いが気になるために
通われている親御さんから最近字を書くのがうまくなったと聞きました
整体に来られる折に何回か言われていたのでどんなもんかと
それ今度見せてとお願いしてもってきていただきました
整体では別に字がうまくなるようにしていたわけでなく
指や手を整体していたわけではありません
一枚目の写真が5月最後のが10月などで5ヶ月の間での変化です
5月以前はマスから字がはみだしたりで何度も消しゴムで消して
ノートが破けたりノートが汚くなっていたけど最近のはそうでなくなったと言われ
そういう点でも違いがあります。
整体的にみると文字に軸ができてきたと感じます。
おおまかにこの子供の体の軸ができつつあるのに伴っています。
空間のバランス上下の文字もバランスなどが整然としてきた印象です。
余白がきれいにとれていることは俯瞰的に捉えられていることになります。
それと5月頃の字はえんぴつに力が入っているのがわかる字体ですがじょじょに必要なだけの
力加減で書いているように思います
ハネやら払いやら強弱や自然な動きがでてきた感じで
極端な話 手をグーにしてくれよんで書く線と筆を支えるように持つ指で紙に墨を引く違い
7月頃にはお母さんから落ち着きがでてきた時がある、と報告がありました
ADHDや発達障害、運動障害、言語障害、それに近い状態のこどもさんが
増えて来ていると思います。
一昔前にいわれていた学級崩壊というわれるものにその走りがあったように感じ
その下地にこのような病名がつくような子供の心体の状態があります。
整体でこのように変わるようにADHD、発達障害は心と体の状態で
字が書けないとか集中できないとか気になる問題そのものを見る他にもより大きな生命を見る世界から変わりうるものです。
全国的に多い訳でもないようなので
ADHDや発達障害、運動障害、言語障害など新生児、幼児から積極的に見ていきます
親御さんのご了解を得てのせさせてもらっています
ここでいう整体とはこちらで施術する整体を指しています
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