子供さんの頭の形が気になる
生まれてから小学生低学年までの親御さんで将来のことを心配してこちらの整体に来られるかたが結構おられます。
頭の上から見た時に後頭部がいびつで、左右非対称、 どちらかが出っ張っているなど
小児科などに相談すると基本的には放っておいて成長と共によくなるとアドバイスをすることが多いようです。
民間療法などではドーナッツ枕や片寝を防ぐためにタオルを敷くなどの工夫をするようです。
一歳くらいまでの子供さんの頭のいびつさでしたらこちらの整体の見立てでも大方のケースでそのまま放っておいてもある程度まろやかになるとおもっています。
ただこちらの整体ではそのある程度の差とその影響についての考えがあり
頭の形がものすごく他の機能に影響していると見ておりできることなら
早ければ早い時点でその状態を整えていくことを奨めています。
それと中学生くらいまで頭の形が非対称のまま残るケースもあるということ
3歳くらいまでの子供さんのケースでしたら
家で奨めることとしては手足を自由にする時間を一日に必ず作っておくといいと思います。
おむつや抱っこ紐で裸の状態より制限があるなかで一日いるといくら柔らかい子供の体でも
ある種の歪みを作りだします。
手足のねじれが体幹のアンバランスを作りその影響のバランスを保つ為に頭が歪むケース
もあるのでその点では動きが縛られていいない状態で手足をばたばたする遊びや運動などを
していくことが大切です。
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