整体での歯並びの変化(症例写真)

整体での歯並びの変化です。

写真左は整体を受け始めてはじめの頃   右は最近撮ったものです。

期間は一年くらいでしょうか。

歯並びだけでなく身体能力の向上、情緒面での変化といろいろと変わっていきました。

整体に来た時の口の中の状態は歯列弓(口を開けてみた上、下それぞれの歯並びのアーチ)

がせまく顎も尖っている印象でした。 前歯は乱杭歯(前後、入れ違えのように隣同士の歯が

はえている状態)

右の写真のとおり上下左右対称に近づくよう歯並びも整ってきます。

上の前歯の左が一番わかりやすいと思いますがスペースがない故に本来歯が伸びたい形ではえていません。

もっと表を見ると整体受け始めの頃の写真は

唇や顎のラインが対象的でないことがわかるとおもいますが(結果、ほうれい線が際立ってみえています)歯科矯正的に歯だけ見るより体全体の関係性をみることでより自然に整っていきます。

そのちょっと中を見ると左の顎がわかりやすいのですが鋭角からより鈍角(顎が広がりをみせている)に変わっています。これは筋肉の発達もですが顎の骨そのもののより本来成長したい形に

なっているからです。

成長に合わせて体のすみずみまでよりよい状況を作ることで歯並びは変わります。

歯並びで特に子供さんのケース

よく親御さんからの相談で歯科検診などで顎の大きさにたいして歯が大きく将来は並びが悪くなるだろうと指摘されて心配するケースがかなりあります。

その多くが抜歯をしての矯正を奨められることが多いのですが

乳歯から永久歯に生え変わるまでにしっかりと体を整えておくことで骨や筋肉、神経系統の発達を促し将来的な矯正を必要としないところまで持っていくことはできうることです。

こちらの整体でのアプローチは医療行為ではありませんし今の歯科矯正学の範疇にない考え方からの手法ですのでより自然な形で歯の成長を見守りたいと考えておられる方にすすめます。

こちらで表記している整体とは当院での整体を意味しており整体一般のことではありません。

了承を得て写真を掲載させていただきました。

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