先週 周産期心理学の講座があったので参加してきました。
周産期心理学とはむずかしい言葉ですが
出産前後の期間のことで生まれる前から生まれた後一週間あたりまでのことだそうです。
お腹にいる頃の環境、生まれる時の条件がどのようにその方の心の発達や体の発達に影響するか
の心理学です。
よくよく考えてみると
整体をしていると、この時期の状態がその後に与える影響の大きさを感じ取るような瞬間が多々あります。
講師のジュディス・ウィーバー博士はこの分野の代表的な方で
産婆と小児科医の性質を併せ持つようなすてきな方でした。
いい時間を過ごせました。
さまざまな考え方からアプローチを試みている方で
この方もクラニオセイクラルセラピーをやられており
なにかしらの問題を抱える新生児を含む子供へのセラピー、大人へのセラピーに
この周産期心理学の考え方が土台となってセッションをやられているようです。
整体やクラニオセイクラルセラピーをしていると経験と共に必然的に浮かび上がる要素のように思います。
実際のジュディスさんのセッション風景の映像などを見る時間があり貴重な体験をさせていただきました。
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