動画は元アメフトで生物工学者であるかたの脳震盪についてのお話です。
スポーツでの外傷や自転車の店頭での脳の内側の衝撃はへ雨rメットでは守りきれないとこちらのかたは伝えております。
こちらの整体院でのホームページでのむち打ちのページでも説明してありますが
http://www.ease-garden.com/pg136.html
お腹の内臓や脳は柔らかく水の袋のようなものです。
そのような弾力があると外から来た衝撃は時間差で中心へとちからを伝えていきます。
水を入れたコップの縁を叩けば波紋が内へ内へと広がるのも
津波のメカニズムも一緒です。はじめの起こりより時間が経つにつれて力が加速していきます。
ヘルメットは頭蓋骨を守る為のもので内側の保護の設計ではないとこの方が述べているように
なかなか内側への力をいなすというのはむずかしくなります。
動画の中ででている内側の一番インパクトがかかる場所である
右脳と左脳を隔てている硬い繊維である大脳鎌付近に右脳と左脳を繋げる神経組織である脳梁
があり慢性外傷性脳症の方の脳梁が萎縮している画像はいかに人のからだの大切な部分へダメージを与えるかがわかるかと思います。
これを考慮すると脳震盪について1で紹介した映画 concussion でアメフトプレーヤーたちが度重なる衝撃で脳の内部にダメージが蓄積して結果、肉体的だけでなく精神的にコントロールがきかない状態になることも納得がいくかと思います。
次回はこのような内が内側のダメージにたいして整体的にどのようなケアができるかをお話したいと思います。
この記事へのコメントはありません。