年齢の割に体がきゃしゃでおちつきがなく、姿勢も猫背で気になるということで整体にこられました
立っている姿ではそこまで猫背が気になる感じではなく 座ったときにぐにゃっと背中が丸まり座る
このようなタイプでは癖やに本人の気持ちの問題として扱われ、叱咤の対象になるのですが
座った時の背中の丸みは特に内臓の状態の反映であったりします
(生理的な、身体的な反応として姿勢にでています)
そういうこともあり、内臓の調整を整体の軸のいれていきました
整体を受け始めてから何ヶ月かしていっしょに来られるお母様から
赤ちゃんの時はそうでもなかったそうですが、離乳食後 髪の毛の色が栗毛のような淡い色が数ヶ月間、整体を受けるようになって色が濃くなったと言われました
中国の伝統医学(中医学)では髪の毛のことを血余いいます
字のごとく血の余ったもの
腎臓が骨の生成の役割を担うこともそこがうまく機能していない状態だと体がきゃしゃという状態に
もなりえます
体質といわれているものの中に 遺伝といわれているものの中に 性格といわれているものの中に
例え同じ条件でも滞りをすんなりさせることによりそれらが大きく変わることが本当にたくさんあります
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